不鮮明な画像で申し訳ありません。
上の写真は同学年の仲間の成人式の日の写真です。懐かしい写真です。
 私の時代では「成人式」に出るなど考えもしませんでした。
その日に集まったのを記念に撮ったものです。
 私は後方左から3番目です。何とも生意気そうな顔をしています。
みんな大人の顔ですね。今の若者からみれば・・・・・・。
 後方右端のKは同じ東北学院で彼とは中学時代からのポン友です。
彼もナマイキ!よ〜く喧嘩をしたものです。が、彼の女房も私の女房も同じ年に亡くなり、今では同じ痛みを持つ友となりました。

 女性陣も懐かしい!。皆、宮城一女。怖かった〜!。
石坂先生ともお話をしたのですけど、私たちの4学年前くらいが「学生運動時代」。私たちの時はかなり静かになったようです。

 石坂先生の許には今でも多くのかつての生徒が訪れているようです。
いまから4.5年前、この中の数人が仙台から長岡に先生に会いに行きました。(私はあいにく行けなかったのですけど・・・)
 女性陣の間にはさまれているK君は大阪にいて、この間、長岡まで会いに行ったそうです。

 石坂先生は「慈母観音」ならず「慈父観音」のような存在なのです。多くの生徒にとっては。(「慈父観音」というのはありませんが・・・)

先日も私の身体を気遣ってくれ、バチカンでの演奏の成功などを気にかけて下さいました。
 先生は私より16歳上。
初めてお会いした時はまだ30歳そこそこだったことになります。

 コンサートの打ち上げで先生と軽くビールを飲みながら、いろいろなお話をしました。
先生は今でも本をよく読み、好奇心旺盛、そして人間をよく観ておられます。

「また長岡に来いよ」と帰り際に声をかけられました。
以前に長岡の美味しい蕎麦をご馳走になりました。
 「この次も蕎麦を食べよう」と、先生。
また先生とご一緒したいものと思いつつ長岡を後にしたのでした。
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