でしたので大勢の人で混んでいました。

		立石寺 芭蕉の句 「閑（しず）けさや岩にしみ入蝉の声」 で知られる名刹。

　山寺は高校生の時、それと大学になってから家内と一緒に来たところでした。
想い出深い地です。

		参道を上っていくと石の階段の道脇に小さな石仏が無数にある。

　暑い日でした。
遠い昔を思い出して歩きました。もう30年も前のことです。「ついこの間」の出来事のようです。
昔々、自分の、そして自分たちの40歳・50歳の姿など想像も出来ませんでした。
はるか彼方のまるで「宇宙の物語」のようでさえありました。
しかし振り返れば30年40年などあっという間の出来事です。「光陰矢の如し」です。
若いカップルがたくさんいました。
30年前、昔の私たちもきっと楽しそうにこの風景の中を歩いたのでしょう。

　あの日は「永遠の一日」。私たちにとって・・・・・・。


　先週は珍しく何の予定もなかったので、鳩山荘で仕事を詰めようと思っていましたら、
少々体調を崩しほぼ一週間寝てばかりいました。
ただいまは全快です。
明日よりまた仙台、関西方面、福井、としばし家を空けます。

冒頭写真のマノンの餌食になったものとは「カマキリ」です。
普段は小枝のような大きさなのに、戦闘態勢の時の姿はふくらむように大きくなるのです。初めて見ました。

もちろんマノンに取って喰われる前に逃がしてやりました

		ボクのカマキリ？？？？？？

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