マノン奮闘記    08年2月4日
26日早朝、家を出たのですがその前夜からマノンをみかけませんでした。
「そろそろサカリがついたのかナ?」などと気にはしながらも家を出たのでした。
28日夜9時過ぎ、家に入る前にいつもマノンの世話をお願いしているTさん宅にまずお礼に、と伺うと。
「マノン、このところみかけないんだよね」ということ。
急いで家に入ると「ニャ〜ンウオ〜〜!!」と悲鳴に近い声が。
マノンがあまり入ったことのない部屋を開けるとそこにマノンが。
部屋はスッゴ〜いニオイ!!!・・・・・。
何と!マノンは部屋に閉じ込められたまま3日間も「飲まず喰わず」の巌窟王をやっていたのでした。
それからのマノンは用意してあったエサや水に、まるでキャッツフードのCMのように夢中でかぶりついていました。

Tさんもそれを見て安心して帰っていきました。
「マノンごめんごめん」と私は100回くらいマノンに謝りました。

よほど寂しかったのでしょう、心細かったのでしょう。その夜は私のそばをいっときも離れようとしませんでした。
私はマノンをダッコしたりということをしません。それは名の由来「・・・が・・・しかし・・・」を今でも心に期しているわけですが、さすがにその夜は上の写真のようにダッコをしてあげました。(携帯で撮った写真です)

翌日から部屋の掃除、そして羽布団の上にオシッコをしたので布団を丸ごと風呂桶で洗いました。
もちろん私の責任ですからマノンを叱ることなどしませんが、マノンにとっては「奮闘記」
私にとっては「糞尿記」
・・?・・・?・・・・?・・・・・
マノンはほんと「イイやつ」です。
私を責めることもなく、スネたりすることもなく、翌日からケロっとしていました。